直前に天気予報が変わった。
ホテルキャンセル期限の18日には、「22、23日ともほぼ雨」の予報であった。
それが前日の21日になると、「22日の夕方に降り始めて、翌23日の午前中には止む」となったのだ。
降り始めが遅れて降っている時間が短くなったことにより、城見学の可能性が復活してきた。

今回予定していたのは22日に浜松城、23日に高天神城と諏訪原城、24日に興国寺城の合計4城。
雨で足元が悪くなったら山城には行きたくないので予定変更が必要。
全部が無理でも電車では行き難い高天神城と諏訪原城だけでも行っておきたい。

そこで雨の場合は並行して行っている「ニッポン城めぐり」の「城攻め」をするつもりでいた。
これなら位置情報を取るだけなので車の中からでもできる。

そこで、22日に高天神城、23日以降は雨の様子を見ながら決められるようにいくつかのパターンを用意して当日を迎えた。

本日の宿は浜名湖畔のホテル。温泉もあるホテルなので16時までにチェックインするのが目標。
8:15に出発。
11:25に高天神城のスタンプがある大東北公民館に到着。
DSC_9661

スタンプを押印、パンフレットをゲットして搦手門の駐車場に向け11:35に出発。
ナビでは2km、4分と出ていたが、途中の「天神橋」工事中による通行止めがあった影響で少々迷って遠回りになったこともあり、11:45に高天神城搦手門駐車場に到着。

準備をして11:55に見学開始。
搦手門から階段を上り「三日月井戸」を過ぎて広くなったところが「井戸曲輪」。
ここで「本丸」方面と「二の丸」方面に分かれるが、「本丸」は後に取っておいて「二の丸」方面へ。
「袖曲輪」から見事な「堀切」を経て「堂の尾曲輪」、また「堀切」を越えると「井楼曲輪」。ここが突き当りになるので来た道を戻りながら案内に従い「横堀」へ。
「井戸曲輪」を経由し「西の丸」にある高天神社に行き、その裏に行くと「切割」、その先に「馬場平」。
来た道を戻り「井戸曲輪」を経由し「本丸」方面へ。
「的場曲輪」「大河内石窟」を経て「本丸」に到着。そのまま奥に行くと「御前曲輪」。
ここでUターンして駐車場に戻ったのが13:10。(城詳細はこちら

この高天神城周辺には東海道線からではゲットできない「ニッポン城めぐり」の城が本城を含めて6城あったため、ついでに「城攻め」を行う。
浜松のホテルとは逆方向になるが、東の御前崎方面へ移動。要所で車を止めながら「城攻め」を行い、一番東の「相良城」をゲット後に反転。無事にこの区域の6城をゲットしてからホテルに向かった。

15:45に「THE HAMANAKO DAIWA ROYAL HOTEL」に到着。
いつもに比べて少々高いホテルだが「GoToトラベル」で割引きになれば、いつもの予算内に収まる。
定価22000円が割引後14300円になり、さらに「地域共通クーポン3000円」が付いてくるので実質11300円。
チェックインを済ませて部屋へ。
CENTER_0001_BURST20201022155751057_COVER

一人で泊まるには広い部屋。いつもの価格帯の部屋との違いを感じる。
一息ついてから温泉へ。
無色無臭で特に特徴のない温泉であったが、十分な広さがあり、ゆっくりとくつろぐことが出来た。
夕食は17:45からレストランで。
まず、目についたのは酒類の価格。100~200円だがいつものホテルより高い。
料理は種類も多く美味しいものであったが、内容的にはいつものホテルと同じようなもので、少し期待外れな感じもした。
夕食後、ホテル売店でレストランでの酒代と「地域共通クーポン3000円」との差額分相当の買いものをしてから部屋に戻った。



全般ランキング