毎年恒例となった芸協の正月初席だ。
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いつものように、入替の無い6日以降でナイツが出演する日を調べて10日に決定した。

例年通り混まないと予想し、10:20到着を目標に家を出たが、小田急線が10数分遅れたため10:40に到着。
すでに開場していたようで、並ぶことなくすんなりと入場。
まず大好きな最前列に行ってみたが、残念ながら全席埋まっていた。
他は前から3、4列目までは7割位が埋まり、それ以降は通路横の席のみ埋まっている状況、ざっと40~50人位といったところか。

前の方で通路に近い席を確保して開演を待った。

第1部
前座:神田子太郎(講談)「佐野源左衛門駆けつけ」
玉川太福(浪曲) 「荒川区の銭湯(内容)」
カントリーズ(漫才)
東生亭世楽 「小話多数(内容)」
ぴろき(ウクレレ漫談)
桂文月 「ざるや」
古今亭今輔 「新作?ギャク・ダジャレ連続(内容)」
一矢(相撲漫談) 「相撲甚句他」
三遊亭円輔 「短命」
三遊亭遊三 「あいうえおで歌う(内容)」
日向ひまわり(講談) 「木村長門守重成 堪忍袋」
三遊亭笑遊 「百面相:恵比須様・花咲じいさん(内容)」
林家今丸(紙切り) 「舞妓さん他お題(内容)」
春風亭柳好 「動物園」
立川談幸 「小話多数(内容)」
ナイツ(漫才)
笑福亭鶴光 「試し酒」
東京ボーイズ
春風亭昇太 「壺算」

第2部
前座:桂こう治 
春風亭弁橋 「かつぎや」
桂小すみ(音曲) 「三味線・琴・尺八他」
笑福亭里光 「高校寄席の話(内容)」
三遊亭円丸 「堪忍袋」
三遊亭とん馬 「小話・踊り(かっぽれ)」
ねづっち(漫談) 「なぞかけ他」
雷門助六 「漫談風(内容)」
古今亭寿輔 「漫談風・客席いじり(内容)」
小泉ポロン(奇術)
三遊亭小遊三 「六尺棒」
三遊亭円楽 「開けっ放し(内容)」
三笑亭夢丸 「新作?貸便所屋(内容)」
柳亭小痴楽 「弟弟子の話(内容)」
東京丸・京平(漫才)
神田紫(講談)「曾呂利新左衛門 柿のご意見」
桂南なん 「めがね泥」
青年団(コント) 「先生と生徒(内容)」
三遊亭遊之介 「湯豆腐に冷奴を追加注文(内容)」
桂小南 「四人癖」
ボンボンブラザース(太神楽曲芸)
瀧川鯉昇 「時そば」

思わぬところでプログラムに出ていなかった太福さんが登場。短時間ではあったが得した気分。

後半の談幸さん、ナイツは流石という感じ、場内を沸かせる。

鶴光さんの「試し酒」は上方風なのか、酒を飲みながらの酔っ払いトークが面白い。

昇太さんの「壺算」。他の話と同様に大幅に手が加えられており笑いっ放し。

第2部の小すみさん。三味線、琴、尺八を演奏。初めてなので調べてみたら、芸協で15年ほどお囃子をやった後に転身という珍しい経歴。

里光さんは学校寄席で高校に行った時の話し。最後になぞかけを出された。その時のお題が「しじみ」と「さば味噌」。なぞかけは苦手なので答えに窮したという内容。これがこの後、場内を大いに盛り上げることに。

里光さんの3人後にねづっちさんが登場。ネタの後、お題を募って恒例のなぞかけタイム。
すかさず「しじみ」の声。難なく返した後に「さば味噌」と出たところで場内は大爆笑。
ねづっちさんは里光さんの時に楽屋入りしていなかったようで、出番の前に何かありましたかと戸惑いながらも見事に返したのは流石。

寿輔さんの客席をいじりながらの話はもはや名人芸の域、爆笑。

小痴楽さんの弟弟子の話も大うけ。

鯉昇さんの「時そば」。そば屋の主人が「ハーフ」という設定になっている他、骨格以外は大幅に模様替えがされていて、意外性のあるサゲまでずっと笑いっ放し。

正月初席は持ち時間が少ないため真っ当な落語はせずにマクラのような話しのみで終わってしまう人も多い。
それがそれぞれ個性があって面白い。
これだから正月初席はやめられない。
来年が楽しみだ。



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