吉本新喜劇を見るために、なんばグランド花月に行ってきた。
大阪まで行くことになった経緯は、大坂お笑い旅行:プロローグを参照。
本日の行動については、大坂お笑い旅行:3日目を参照。

9時少し前になんばグランド花月に到着。
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1階の店を見た後、劇場がある2階に上がると、本日の出演者のパネルが並んでいた。
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その裏の階段のところには別のパネルが置いてあった。
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入場口の横には本日の出演者が掲示されていた。
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9:15になると、1日支配人の2人が入場口横でお出迎え。
スマホを構えたところ、ポーズをとって視線を向けてくれた。かわいい!
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入場後、今後の参考のために2階席最後列から舞台を見てみた。
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1階席最後列からはこんな感じ。やはり2階席よりはだいぶ大きく見える。
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1階M列15番の席についてみたが、荷物が邪魔に感じたのでコインロッカー(100円)に入れにいった。
席に戻ると、徐々に人が増えてきた。
場内放送で「帽子の着用はご遠慮ください」と言っている通り、客席の傾斜が少ないため、前の人の頭が気になる。
幸い前が子供だったので問題はなかったが、普通の大人だったら、頭が邪魔になっていたかも知れない。

開演前におもしろショー「花月爆笑族」が始まる。
観客とコンタクトを取りながら盛り上げたところで公演が始まった。

前半は、漫才4組、落語2人、色物1人の構成。
やはり漫才の比率が高い。
4組ともコンスタントに笑いをとっていた。

特筆だったのが、色物の「もりやすバンバンビガロ」さん。
一輪車、ジャグリングなど、全体的には大道芸という感じ。
リンゴ3個を使ってジャグリング、ここまではよくある芸であるが、ここから先がすごかった。
ジャグリングをしながらリンゴを食べますと宣言し、本当に合間合間に食べ始めたから、場内は大爆笑だった。

桂三度さん。
昔、せかいのナベアツとしてテレビにも出ていた元ピン芸人。
7.8年前に桂三枝(文枝)に弟子入りし、落語家に転身したという経歴の持ち主。
ネタは色々な物語を短く縮めるみたいな話しで、まず「時うどん」を短くすると、から始まり、タイタニック、スターウォーズなども縮めていく。
最後に時うどんに戻って、数を数えるところをせかいのナベアツの時のネタ、「3の倍数と3が付く数字の時だけアホになる」をやりますと言って、40まで数えた。
この人、なんのために落語家になったんだ?

前半のトリは桂文珍さん。
独特の語り方で、ボクシング協会などの時事ネタなどを取り入れた小噺をいくつかやって終了。

約10分の休憩を挟んで、後半の吉本新喜劇がスタート。
ギャク満載で、舞台にいくつかの仕掛けがあったりとかで、45分はあっという間、十分楽しめた。

11:55、バラエティに富んだ約130分の公演が終了。
入場料4700円は微妙であったが、楽しい公演であった。